MARATHON REPORT 2025–2026  新参加の星

来たい時に来て、
帰りたい時に帰る

つながりと日本語@日光  の歩み

3ヶ月
ZEN参加期間
¥7,700
累計支援額
63
応援アクション数
✦ 2025年11月 ZENに参加した新星 ✦
Chapter 01 — スタートライン

日光で、ルーツの違う
子どもたちに「居場所」を

栃木県日光市に暮らす「外国にルーツをもつ子ども」たちは、言葉の壁、文化の違い、そして孤立という重い荷物を背負いながら毎日を過ごしている。つながりと日本語@日光は、そんな子どもたちと家族が地域社会と自律的・円滑に関わり、孤立しないよう居場所をつくる活動として生まれた。

ABOUT
主な活動は、子どもの居場所づくりとしての学習支援と、子どもも保護者も一緒に集えるつながりを生むイベントの実施。集まった支援は、学習支援用教材教具の購入と、イベントの運営費に充てられている。
毎週の勉強会の様子
いつもの勉強会 みんな、来たい時に来て、帰りたい時に帰ります。(2025年11月29日)
Chapter 02 — コースマップ

毎週末の学びの輪、
多文化が交差する日光の教室

毎週末
定例勉強会
開催頻度
2ヵ国+
参加者のルーツ
(ネパール・フィリピン 他)
7件
ZEN掲載
活動投稿数
勉強会の風景 12月の勉強会 受験応援の雰囲気

▲ 左から:定例勉強会の様子(2025年11月)、12月の勉強会風景(2025年12月)

📚
毎週の定例勉強会
子どもたちは宿題や勉強したいものを持って集まり、それぞれ勉強する。終わったら思い思いに遊ぶ。来たい時に来て、帰りたい時に帰るスタイル。
🎉
つながりのイベント
プラモデル制作、糸でキーホルダーづくり、ボードゲームなど、大人が持ち込む「面白いもの」で子どもたちがわちゃわちゃと盛り上がる特別な時間。
✏️
受験サポート
高校受験を控えた子どもを、前年に経験した先輩たちが自然にサポート。「◯◯さんはどうですか?」と連絡し合う文化が育っている。
🏛️
社会資源ツアー
図書館などの公共施設を家族と一緒に訪問。いろんな国の言語の本・絵本との出合い、司書さんによる地下室案内など、公共への親しみを育てる。
Chapter 03 — 今のペース

3ヶ月で描いた
活動のリズム

2025年11月のZEN参加から、着実に活動のリズムを刻んできた。毎週の勉強会を基軸に、冬休み特別企画や社会資源ツアーなど、子どもたちの世界を少しずつ広げる取り組みが続いている。

2025年11月26日
ZENに初めてのご挨拶「ドキドキしています」
「はじめまして!テストです。ドキドキしています。よろしくお願いします☺️」という最初の投稿からスタート。新たなランナーが日光のスタートラインに立った。
2025年12月
受験シーズン、先輩から後輩へのバトン
高校受験を控えた子どもたちを、前年に受験を経験した先輩たちが「なんとか行きたい高校に行けますように」とこっそり応援する文化が生まれている。
2026年1月
冬休み特別勉強会・新年の活気
「年末に新しい子どもたちや、新しい大人たちも増え、ますます活気づいています」。冬休み特別勉強会ではネパール・フィリピンの教育事情を子どもたちが語り合った。
2026年2月8日
図書館ツアー — 雪の日の発見
栃木県に雪が積もる中、子どもたちと家族が日光市図書館へ。司書さんの案内で地下室も探検。「いろんな国の言語の本や絵本がこんなにもあることも、知りませんでした」という発見が生まれた。
新年の勉強会
🎈 新年の勉強会(2026/01/04)
冬休み特別勉強会
📖 冬休み特別勉強会(2026/01/06)
1月の勉強会報告
🎮 ボードゲームで熱狂(2026/01/31)

▲ 左から:新年の勉強会(1月4日)、冬休み特別勉強会(1月6日)、1月末のボードゲーム会

Chapter 04 — 坂道と向かい風

「自律的に学ぶ」という
険しい坂道

外国にルーツをもつ子どもたちにとって、日本の学校教育が想定する「自律的に学ぶこと」は、特に高いハードルだ。活動を通じて見えてきた課題は、文化的背景と学習スタイルの深いギャップにある。

勉強会の様子
2026年1月6日

ネパール・フィリピンの子どもが
語った「ちょっとよくない点」

冬休み特別勉強会で、参加者がネパールやフィリピンの教育について語り合った。「日本の学校はいい。でもちょっとよくない点は"自律的に学ぶこと"。コントロールされた教育を受けてきた子どもにとって、これはかなり難しいことだ」——その言葉に、活動の核心がある。

CHALLENGE
高校受験という大きな壁は毎年やってくる。受験を控えた子どもたちへのサポートは、スタッフだけでなく、受験を経験した先輩たちのネットワークが重要な力になっている。言葉・制度・文化という複数の障壁を乗り越えるためのサポートが、この居場所の存在意義だ。
Chapter 05 — 給水ポイント

地域が一緒に走る
伴走者たち

図書館ツアーの様子
2026年2月8日

日光市図書館との
「図書館ツアー」

「図書館司書さんのご厚意で、図書館内を丁寧に案内してもらいました。私たちが普段入れない地下室も!!秘密の階段やエレベーターで移動するのは、ワクワクでした。」(2026年2月15日の投稿より)

📚
日光市図書館(司書の皆さま)
図書館ツアーに協力。普段入れない地下室まで案内し、多言語の本・絵本との出合いを生み出してくれた。
📖
日光市読書ボランティア連絡会
「英語おはなし会」の主催団体。雪のため中止になったが、「ぜひまたはちあわせたい」と次の協働が期待されている。
Chapter 06 — ZENからの応援

3ヶ月で63回の
「いいね!」が届いた

¥7,700
累計集計額
¥2,700
振込済み金額
63件
応援アクション総数
月別応援アクション数(2025年11月 〜 2026年2月)
14件
2025-11
¥1,400
13件
2025-12
¥1,300
13件
2026-01
¥2,500
23件
2026-02
¥2,500

※ 2026年2月にアクション数が最大(23件)を記録。図書館ツアーの投稿が注目を集めた月。

💬 「ZENのみなさんの投稿に励まされています。なかなかアップロードできていませんが、少しずつこちらに報告できたらと思います。」(2026年2月11日の投稿より)

WHAT YOUR SUPPORT CREATES

1月の活動 キーホルダーづくり ボードゲーム

▲ ZENの応援が支えた1月の活動(プラモデル・キーホルダー・ボードゲーム)(2026年2月11日投稿より)

図書館ツアー

「新しいことにちょっとずつ挑戦しつつ、いつもと変わらずありつづける居場所でいたいなぁと、あらためて。」

2026年1月4日・新年の勉強会案内投稿より
Chapter 07 — ゴールの先へ

増え続ける仲間と
広がっていく居場所

「年末に新しい子どもたちや、新しい大人たちも増え、ますます活気づいています」という言葉が示すように、参加者は着実に広がりを見せている。日光市読書ボランティア連絡会との協働も「ぜひまたはちあわせたい」と次のつながりが生まれようとしている。

図書館ツアー
📚 図書館ツアー — 多言語の本との出合い(2026/02/08)
図書館での様子
🏛️ 地下室探検・秘密の階段もワクワクのひとつ(2026/02/08)

▲ 2026年2月8日「図書館ツアー」— 子どもたちと家族が一緒に公共施設と出会う日

01
公共施設への橋渡し
図書館に続き、家族が地域の公共施設を知り・使えるようになるためのツアーや企画を継続していく方向性が見える。
02
読書ボランティア連絡会との協働
雪で中止となった「英語おはなし会」との合流を「ぜひまたはちあわせたい」と願っている。多文化×読書という新しい接点。
03
先輩から後輩への継承
高校受験を経験した子が後輩を自然にサポートする文化が育ちつつある。この縦のつながりをさらに育てていく。
04
増え続ける仲間と大人
「新しいことにちょっとずつ挑戦しつつ、いつもと変わらずありつづける居場所でいたい」という姿勢で、着実に輪を広げている。
「日光にこんなにステキな子たちがいたんだ!と新たな発見がありますよ」
あなたも、伴走者に

「いいね!」が一つ、
居場所の温もりになる

日光で暮らす外国ルーツの子どもたちが、安心して「来たい時に来られる場所」を守り続けるために。あなたの応援アクションが、学習教材になり、家族と一緒のイベントになり、子どもたちの笑顔になります。

📚 学習支援
🌏 多文化共生
🏠 居場所づくり
👨‍👩‍👧 家族支援
🏙️ 栃木県日光市