MARATHON REPORT 2025–2026
🏆 栃木県知事 地域協働 優秀賞

清流に宿る、
命の授業

ニッコウイワナに学ぶ会 の歩み

3ヶ月
ZEN参加期間
¥16,200
累計支援額
119件
応援アクション数
Chapter 01 — スタートライン

日光の川から始まる、
子どもたちとの環境学習

栃木県日光市を流れる大谷川。その清らかな流れに生きるニッコウイワナは、日光の自然を映す鏡でもある。「ニッコウイワナに学ぶ会」は、日光市大谷川流域で子どもたちと共に地域資源を活かした体験型の環境学習を展開。釣りルール授業や冷蔵庫ふ化観察、隠れ家づくりを通じて、自然との共生や川への理解を深め、地域協働による環境保全を実践している。

About Nikko Iwana
ニッコウイワナは、日光市周辺の渓流に生息する在来種。大谷川の冷たく清澄な水の中で育ち、地域の自然環境の豊かさを示す指標でもある。その保全は、川の生態系全体を守ることにつながる。
キックオフイベント参加
キックオフイベント参加 本日、キックオフイベントに参加しました😊 (2025年11月26日)
Chapter 02 — 水底の地図

大谷川流域に広がる、
学びのフィールド

日光市
栃木県 活動拠点
大谷川
メインフィールド
3年生
日光市立日光小学校
栃木県知事優秀賞受賞 大谷川と魚を知ろう!授業 イワナ卵の観察水槽

▲ 左から:栃木県知事優秀賞受賞式(2025年12月)、日光小学校での授業(2025年12月)、校内イワナ卵観察水槽(2025年12月)

🎣
釣りルール授業
「大谷川と魚を知ろう!」授業を日光市立日光小学校3年生と実施。授業前後のアンケートで確かな学習効果を確認。
🥚
冷蔵庫ふ化観察
寒い日光だからこそ可能な特別展示。小学校にイワナ卵の観察水槽を設置し、卵→稚魚へと成長する命を子どもたちが間近に観察。
🐟
発眼卵の川底埋設
鬼怒川漁業協同組合日光支部と協力し、イワナ・ヤマメの発眼卵を大谷川の川底に埋設。自然繁殖の再現を試みる。
🌸
稚魚放流(予定)
水槽で育った稚魚たちを小学生たちと共に大谷川へ放流する計画。秋の再会に向けた命のリレーが続く。
Chapter 03 — 命のリレー

卵から川へ——
イワナたちの成長タイムライン

投稿を通じて記録されてきたのは、ひとつの命の物語だった。2025年12月に水槽に設置された卵たちは、子どもたちの目の前でゆっくりと命を宿し、2026年2月には大谷川へと旅立った。

🥚
卵の設置
2025年12月26日
🐣
ふ化
2026年1月7日
💓
心臓が見える
2026年1月16日
🐠
なんとなくイワナ
2026年1月28日
🐟
ほぼほぼイワナ
2026年2月6日
🌊
卒業・放流へ
2026年2月18日
卵の観察水槽
🥚 卵の観察(2025/12/26)
ふ化した稚魚
🐣 ふ化した稚魚(2026/01/07)
心臓が透けて見える稚魚
💓 心臓がドクドクしてる(2026/01/16)

▲ 子どもたちの目の前で進む命の変容。卵→ふ化→心臓が透けて見える稚魚へ

なんとなくイワナ
🐠 なんとなくイワナ?(2026/01/28)
ほぼほぼイワナ
🐟 ほぼほぼイワナ(2026/02/06)
卒業の日
🌸 ようやくイワナ、卒業の日(2026/02/18)

▲ なんとなく→ほぼほぼ→ようやくイワナ。成長を見守り続けた2ヶ月間の記録

イワナの卒業

「お別れの際には子供たちが水槽に集まり「元気でね!」「大きくなってね!」と声をかけてくれました。今年の秋に小学生たちとイワナ稚魚を大谷川へ放流する予定です」

2026年2月18日・イワナ「卒業」の日の投稿より
Chapter 04 — 坂道と向かい風

日光の寒さが、
むしろ唯一の強みになる

イワナの卵をふ化させるには、一定の低温が必要だ。多くの地域では難しいこの条件が、厳冬の日光では自然に整う。寒さという「制約」を逆手に取ることで、日光でしかできない教育プログラムが生まれた。

川底への卵埋設作業
2025年12月21日

川底に、命を埋める——
発眼卵埋設の現場

鬼怒川漁業協同組合日光支部の協力のもと、イワナの発眼卵を大谷川の川底に埋設。「今年はイワナやヤマメの稚魚が元気に泳ぐ大谷川となりますように🤲」という言葉には、自然の厳しさの中で命をつなごうとする願いが込められている。

大人でも難しい問題
授業前後でアンケートを実施したところ、「大人でも難しい問題でしたが、授業後はしっかり学んでいただけました」という結果が得られた。川の生態系・ニッコウイワナの生活史・釣りのルールを、小学3年生が真剣に向き合った証だ。
Chapter 05 — 川沿いの仲間

協働が、川の命を
つないでいく

発眼卵放流の現場
2025年12月21日

鬼怒川漁業協同組合
日光支部との共同作業

「鬼怒川漁業協同組合日光支部の皆さんとイワナの発眼卵を大谷川の川底に埋設しました⛏️ ついでに11月に埋設したヤマメ卵の様子も確認してきました👮 ヤマメたち、無事にふ化していて安心しました🐣」

🎣
鬼怒川漁業協同組合 日光支部
イワナ・ヤマメの発眼卵埋設作業に協力。大谷川の生態系保全を共に担うパートナー。
🏫
日光市立日光小学校
「大谷川と魚を知ろう!」授業の開催校。観察水槽の設置場所を提供し、地域の自然教育を支える。
Chapter 06 — ZENからの応援

3ヶ月で119件の応援。
新星が駆け抜けた軌跡

¥16,200
累計集計額
¥6,300
振込済み金額
119件
応援アクション数
月別応援アクション数(2025年11月 〜 2026年2月)
11件
2025-11
¥1,100
39件
2025-12
¥5,100
44件
2026-01
¥6,200
25件
2026-02
¥3,700

▲ ピークは2026年1月(44件・¥6,200)。稚魚の成長記録が毎週更新される中、応援の輪が広がった

WHAT YOUR SUPPORT CREATES

水槽で育つ稚魚 子どもたちが観察 大谷川での卵埋設

▲ ZENからの応援が支える活動の現場。水槽の稚魚観察・大谷川での保全活動

集まった支援は「環境教育授業とニッコウイワナ保全活動」に使用されます。子どもたちの学びの場と、大谷川の命を守る両輪を、あなたの応援が動かしています。

Chapter 07 — ゴールの先へ

秋の大谷川で、
もう一度会おう

卒業の日を迎えたイワナたちには、秋に再会の約束がある。水槽を「卒業」した稚魚たちを、今度は小学生たちと一緒に大谷川へ放流する——その日を目指して、会の活動は続く。

水槽で泳ぐイワナ稚魚
🐟 スイスイと泳ぎ回るイワナたち(2026/02/18)
大谷川での活動
🌊 大谷川での発眼卵埋設(2026/01/01)

▲ 今、水槽の中を泳ぐイワナたちは、秋に大谷川へと帰っていく

01
🌸 秋の稚魚放流
今年の秋、小学生たちとイワナ稚魚を大谷川へ放流する予定。卵から見守ってきた命との「再会」が待っている。
02
📚 授業の継続・拡充
「大谷川と魚を知ろう!」授業を継続。大人でも難しい問題に挑んだ子どもたちが、日光の自然の守り手へと育つ。
03
🐟 ニッコウイワナ保全
発眼卵埋設・ふ化観察・放流のサイクルを継続し、大谷川の在来種ニッコウイワナの個体数回復を目指す。
04
🏆 受賞を次のステップへ
栃木県知事優秀賞の受賞を追い風に、地域協働の輪をさらに広げ、日光の子どもと自然をつなぐ活動を発展させる。
「イワナが今よりももっとふえてほしいです」
— 日光市立日光小学校 3年生
あなたも、伴走者に

大谷川の清流を、
子どもたちの記憶に残したい

あなたの「いいね!」が、日光の子どもたちと清流を結ぶ授業を支えます。卵がイワナになる命の奇跡を、これからも伝え続けていくために。

🐟 ニッコウイワナ保全
🎣 環境教育授業
🥚 冷蔵庫ふ化観察
🌊 稚魚放流
🏆 栃木県知事優秀賞